「ハーグ条約:自公が了承」
自民党は19日午前の政調審議会と総務会で、国際結婚が破綻した夫婦の間の子どもの取り扱いを定めた「ハーグ条約」の承認案と関連法案を了承した。公明党も同日午前の外交・安全保障部会で了承したほか、民主党も賛成する見通し。政府は3月中旬にも両案を国会に提出する方針で、5月中にも国会で承認される。
「ハーグ条約とは」
ハーグ条約は、離婚した夫婦の一方が無断で子ども(16歳未満)を国外に連れ出した場合、もう一方が返還を求めれば原則として子どもを元の国に返し、どちらが養育するかを決定すると規定。
[毎日新聞]
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